インタビュー

年齢的にも最後の転職。どうせなら面白いことをやっている会社で働きたかった。

営業職・2021年入社

清水敬宏

ユニークな研修に魅力を感じて。


当社に来る前も、土地開発を行う会社で働いていました。オーナー様から土地を購入し、アパートやマンションを建てて販売する。大きなお金が動きますし、その分やりがいも大きかったです。しかしコロナの影響で業績が伸び悩み、給与も下がりました。人間関係で悩むことも増え、転職を考えるように。ただ仕事自体は好きだったので、転職活動では同じようなことをしている会社を中心に探しました。最終的に不二興産ともう1社と悩みましたが、不二興産の収益物件を扱うところに魅力を感じました。また、会社をあげて様々な教育に取り組んでいるところにも興味を持ちました。実務に関しての研修ではありません。人として成長ができる研修、考え方や生き方に影響を与えるような研修が受けられることに魅力を感じたのです。年齢的にも、次が最後の転職にしたい。どうせならありきたりではない、面白いことにチャレンジしている会社で働いてみたいと思い、入社を決意しました。

ポエムを作る?


入社してそれほど経っていませんが、すでにいくつかの研修を受けさせてもらっています。外部研修会社のカフェテリアプランを導入しているので、それこそ名刺の交換の仕方などのビジネスマナーの基本から、マネジメントの実践を身につけるようなものまで。実に様々な研修がありますし、それらを自分で選んで受講することも可能。今の自分に足りないスキルを補いながら着実にステップアップできるのがいいですね。

2週間に1度受講する「感動の哲学」という研修が面白いです。講師から与えられる課題は1人ずつ内容が違い、それをクリアすることで創造力や様々な考え方を身につけ、かつ営業手法としても使えるというもの。私は「仕事で出会った方にいただいた名刺をもとにポエムを作り、お手紙にしてお渡しする」という課題に取り組んでいます。相手のお名前の漢字からストーリーを創造し、ポエムを作ります。そしてどういう意図でこのポエムにしたのかをお手紙にしたため、次回のアポイント時にお渡しするのです。ちょっと変わった研修ですが、相手への印象付けにもなり、漢字の由来を調べたり、そこから新たな事柄を創造するといったアイデア醸成の訓練にもなります。普段仕事で使うのとは違う頭を使うので苦労しますが、楽しいですね。この他にもGoogleの開発したサーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)研修も受ける予定です。業務に関する知識はやりながらでないと覚えられませんし、自分で努力して身につけるものだと思っています。しかしこういった考え方や創造力を鍛える研修を今まで受けたことがなかったので、とても刺激になっています。新しい知識を吸収し、自分のものにしていくことが好きな人には、とてもいい環境だと思います。

目指すはマネジメントのエキスパート!

前職での実績を買っていただき、課長として入社させていただきました。まだ入社して数ヶ月ですが、これまで4~5件の案件に着手しました。しかし買い取りから再生、販売という一連の流れを行うような仕事はまだやれていません。最初から最後まで一貫して携わることができるのがこの仕事の魅力。特に再生に関しては、自分のアイデアを存分に発揮することができます。いずれは大掛かりなリノベーションやコンバージョンを企画し、オーナー様に喜んでいただけるような仕事に取り組んでいきたいです。

あと、自分は人のマネジメントのほうに興味がありますので、自分で手を動かして大きな案件を手掛けるより、メンバーの相談に乗りながら契約をサポートするほうに回りたいと考えています。そのためにも当社の様々な研修制度を利用して人間的にさらに成長し、早くメンバーから頼られる存在になりたいですね。

Profile

営業職・2021年入社

清水敬宏

大学卒業後はノンバンクで20年ほど勤務。その後当時の同僚が立ち上げた土地開発会社に誘われ5年勤務した後に当社へ。物件も好きだが、それ以上に人が好き。課長としてメンバーの育成に意欲を燃やす。

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